事業内容|株式会社エイスリーラボ
A3notebook
コンセプト
複数プロジェクトでの協働の円滑化と個人の生産性向上を支援します。
■ Why 「A3notebook」
皆さんは、システム手帳を使っていますか?
昔は、こだわりを持って使っていたけど、そういえば最近使っていないなという人も多いのではないでしょうか?
システム手帳の利用シーンが減ってきた原因は、スマホなどのデジタルツールの普及も原因の一つだと思いますが、チームでの仕事が増え、それをサポートするツールの使用が増えたことが大きな要因となっているのではないでしょうか。
システム手帳は、個人の思考を整理し、計画を立てるための重要なツールでしたが、
チームでの仕事では、チーム全体の情報を整理し、共有するためのツールがより重要になります。
しかし、個人の思考を整理し、計画を立てるということの重要性は今も変わっていません。
二重入力することなく、チームでの仕事と個人の思考整理、計画立案を両立するためのツールとして、
私たちは「A3notebook」を開発しています。
■ 既存のツールとの違い
これまでのコラボレーションツールで課題だと思っていた下記の点を解決することに注力しています。
- ・異なるチームメンバーを持つ複数のプロジェクトを同時に運用し、ワンクリックで切り替えられるようにします。
- ・タスク管理、スケジュール管理、課題管理、ドキュメント作成、teams連携をプロジェクト単位のデフォルト設定で一元運用できるようにします。
- ・構想、計画、実行を一元管理でき、進捗状況を可視化できるようにします。
- ・プロジェクトを超えてMyTaskを一覧表示・管理できるようにします。
- ・個人専用のタスク管理機能を提供します。
- ・プロジェクトのチーム管理とは別体系でナレッジの公開範囲を設定できるようにします。
- ・生成AIのチャットとツール画面が連動して、よりスムーズな情報共有を実現します。
- ・PC(多様な画面サイズに対応)、タブレット、スマートフォンでも快適に利用できるよう、複数UIに対応します。
- ・オフィスでは大画面で高生産性を重視、客先ではタブレットでのプレゼン力を重視、移動中の入力ではスマホの簡便性を重視します。
- ・プロジェクト管理よりも、プロジェクト実行支援を重視します。(管理者のためのツールではなく、実行者のためのツールになります。)
ベータ提供プログラム
二つの目的に沿った実証試験を行っていきます。
■ 実証試験1:A3notebookそのものの利用者評価の実施
- ・マルチテナント環境で専用テナントを作って、プロジェクトごとの設定をして利用していただきます
- ・利用者からのフィードバックを収集し、改善点を洗い出します
- ・生成AIのチャットとツール画面が連動に関するニーズを把握します。
- ・生成AIのチャットとツール画面が連動するために必要な機能群を開発していきます。
■ 実証試験2:A3notebookと生成AI連携のデモをベースに、顧客業務と生成AIの連動を議論
- ・実証試験1で開発した機能をベースに作成したデモをより広いユーザーにプレゼンします
- ・プレゼン対象は、プロジェクト管理、実行とは関係なく、幅広い業務に携わるユーザーを想定しています。
- ・デモに照らし合わせ、顧客業務と生成AIとの連動の可能性を議論します。
- ・上記議論の中から現実的な生成AIの活用POCを検討していきます。